白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11月もきょうで終わり。

今朝は要町に行き、取材原稿の最終チェックをしてきます。いつも、これが終わるとわたしのことしの大きなお仕事は終わります。 もう辞めたいと社長に言ったこともありましたが、どこがいやなのかと直接聞いてくださり、いまのような形になりました。一時、レ…

富士山と太陽と。

これは、きのうの空です。 外に出ると(七階から見たところ)、ちょうど太陽が沈むところでした。 太陽の左に富士山がシルエットで見えます。ゴールドの光が空に拡がっていて、まるで鳳凰が羽をひろげているかのように見えました。 きれい。 もっと大きく見…

白い半えりの美しさ。

刺繍(といっても白い糸のみの刺繍ですが)のついた半えりをここしばらくつけていました。 しかし、つけた瞬間からやっぱりあたりまえの白い半えりのほうがいいと思っていました。お茶室でも、白い半えりの人の着物姿が美しく思えてなりませんでした。ならば…

ゆうぽうとに行き「好文棚」を学ぶ。

五反田のゆうぽうとで開かれた表千家資格者講習会に行きました。東日本大震災の影響で、延期されていたものです。 駅を降りると、着物姿の人たちが足早に歩いています。信号待ちで前方を見ていると、ゆうぽうとのエスカレータにその人たちが次々と乗り、建物…

『神智学』を探して。

ここ数日、ルドルフ・シュタイナーの『神智学』を探していましたが、見つからないので買うはめに。『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』『神秘学概論 』はあるのですが、いったいどこにいってしまったのでしょう。一日に何度か「早く出して」といわ…

東京堂においでいただきありがとうございました。

11月19日(土)には、激しい雨のなか、「ほんとうの平将門」(於*東京堂)に足をお運びいただき心より御礼申し上げます。これからも一メッセンジャーとして将門公のことをお伝えしていこうと考えていますが、当日は、そのスタートラインにやっとたどりつい…

「ほんとうの平将門」についてお話しします

きょうは、「ほんとうの平将門」について、神田神保町の東京堂書店でお話しいたします。 考えてみれば、神田という地名や東京という名称など、平将門公を語るにはふさわしい場所です。あいにくのお天気ですが、気をつけてお出かけくださいませ。心より、お待…

赤芽柳とレインボー

きょうはお花のお稽古に行きました。 きょうの花材は、赤芽柳とレインボー、赤いカーネーションとかすみ草。 赤芽柳はためて使う。 レインボーはためることはできない。 11月19日の資料のプリントをしているのですが、ものすごく時間がかかります。その作業…

「ほんとうの平将門」のために

11月19日(土曜日)が近づいてきました。ここ数日、当日お渡しする資料などを準備しているところです。今夜は、東京駅のそばで行われる「いのちを考えるセミナー」に出席します。その前に、取材仕事の最後のチェックをする予定。 今朝終わらせるつもりだった…

ほんとうの平将門 エピソード(「カランドリエ」2011年09月12日中秋号に発表)

(神田明神の将門公) 山本かずこ 『真・将門記』を上梓しました。「真」と謳うからには、『将門記』というものが存在するわ するわけですが、これは、平安時代に生きた平将門の戦闘の記録を書いた書物。誰が書いたのかは、不明。その『将門記』を基にして、…

「ほんとうの平将門」について

(幼児たちの歌と踊り「あすのばんどう背負ってたつは…」) (地元高校の弓道部の生徒たち 弓矢の威力を見せてもらう) (相馬野馬追の人たちが特別参加) (稚児行列) (写真が横を向いています。直そうとしましたが直せないので、そのまま。時間を見て、…

坂東市岩井将門まつり

きょうは坂東市岩井の「将門まつり」に出かけてきます。お天気にも恵まれました。11月19日(土)の「ほんとうの平将門」ももうすぐ。きょうも、我孫子からMさんの車で連れて行っていただきます。将門さまとご縁の深い岩井です。

お茶の先生のこと 2

タクシーに乗ろうとしたら、先日乗せていただいた若い運転手さんでした。そのときのことは、以前、「白玉庵」にも書きましたが、きのうは、すぐに「あ、この間の人だ」と言われて、「○○先生のところですね」と行き先を先に告げられました。 そのあと、少し沈…

きょうは炉開き

きょうは炉開き。こんな寒い日は、お炭の赤い火があたたかく感じられることでしょう。「お炭点前」は、お箸がじょうずに使えないわたしにとって、むずかしいものですが、客が亭主の手元を見守る時間にうっとりします。 雨が本気で降っているので、雨コートや…

原稿も書き上げて…

きのうで取材原稿を書き上げました。これで徹夜のような、昼と夜とが逆転するような日々とはしばらく離れられます。うれしい。 つぎは11月19日の「ほんとうの平将門」に向かって気持ちを集中させたいと思います。 きょう、『真・将門記』]についてお電話をい…

長い一日…

きょうはわたしにとって、とても長い一日となりました。いろんな思い出が繰り返し繰り返しやってきて、ときどき、その人の声も聞こえてくるのでした。 わたしの大切な人たちが死んでいってしまう。いつか、わたしだけが残るのだけはいやだと思いました。お百…

雨がぽつりと…

外に出て、家にかえりつくころ、雨がぽつりときました。 きょうは、池袋までお買い物に。メトロポリタンプラザ(東武とルミネが一緒になっている百貨店です)で子供服売り場を歩く。明日のお土産を買うためです。 慣れないフロアなので、買い物をすませたあ…

名残の一日…

きょうのお茶のお稽古は、社中の方が二人お休みだったこともあり、いつもの「花月」(かげつ)の特訓お稽古は一回でした。わたしの最初の役札は「月」。 特訓の成果があがっているのでしょう、最近、先生のご指導の声が少なくなり始めました。数ヵ月前の、先…

きょうは何曜日…

もう、遠い昔のような気がするけれど、土曜日は、Nさんにお会いしたり、日曜日にはお寺に行ったり、月曜日にはF市の文化祭に出かけたりしていて、テープ起こしをおろそかににしていたので、きのう、今日は大変な目にあいました。 来週の締切の前にもやはり、…

新しくホームページを立ち上げたものの、使い勝手の面で試行錯誤を繰り返していました。

そして、いろいろと考えた末、「白玉庵のいちにち」(当ブログ)に戻ってくることにしました。 戻ってきた理由は次のふたつです。なんでもないことのように思えますが、これが実はわたしにとっては、かなり大きかったのです。 ひとつ目 デザインの面で琳派の…

きょうはどこにも出かけられません。

今朝起きたときから、うさぎと亀のうさぎさんの気分でした。きのうまで、あまりにものんびりとしていたので、気がつくと、明日の原稿締切への時間があまりにも少ないのです。 いつもはかならず外に出て、ドトールなどに入り読書をして気持ちのリセットなどを…