そして、いろいろと考えた末、「白玉庵のいちにち」(当ブログ)に戻ってくることにしました。
戻ってきた理由は次のふたつです。なんでもないことのように思えますが、これが実はわたしにとっては、かなり大きかったのです。
ひとつ目
デザインの面で琳派の流れを引く、酒井抱一の絵がこのみであるということ。いろいろ探してみましたが、この絵を越えるものはみつからなかったのです。
ふたつ目
文字がゴシック体ではなく、明朝体であるということ(ブラウザによっては、ゴシック体で見えるようですが、書いた本人が明朝体で読むことを考えました。/Safari)。これは、わたしだけの問題でもあるのですが、自分で書いた文章を読むとき、ゴシック体だとどうしても違和感があるのです。
以上の二点と、便利なブログフォーマットを有していることを考えたとき、戻ってくることにしました。引っ越ししたり、戻ったりにおつきあいいただき、ほんとうにおさがわせいたしました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
(白玉庵 庵主 山本かずこ)