白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

三月になれば…。

袴の着付けの特訓を何度か受けて、いよいよ三月の卒業式シーズンを迎えます。 「始発で行くんですよ。あなたのところからだと大丈夫かしら」 これまで何度か、先輩の人たちから言われていたのですが、そのときにならないとよくわからないわたしは、「大変で…

マンションで暮らしていると…。

本日は毎年恒例の「各戸排水管清掃」の日でした。下の階からじゅんじゅんに進んできます。毎年わが家の作業は11時過ぎくらいになるので、今日もそのつもりでいたら、いつもより早くてちょっと慌ててしまいました。 でも、昨夜のうちに流し台を片づけていたの…

年賀状をいただく。

旧のお正月そうそう、お年賀をいただきました。ありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 友人が『旧暦と暮らす』という本を企画したのはいまから何年前かしらと思い、調べてみたら2002年11月(ビジネス社刊)でした。したがって、7年…

叔母から譲られた着物をきてお茶のお稽古に行く。

今日は、朝から寒い一日でした。 窓硝子にも水滴がついて、かなり寒そうだとわかりました。空を見ていると、雨が降り始めた模様です。 今日はお茶のお稽古なので、先日買い換えた雨の日のための草履カバーを装填。着物は、叔母から譲られた紬にしました(深…

立松和平さんが亡くなられました。

作家の立松和平さんが2月8日(月)午後5時半過ぎに亡くなられました。 マガジンハウスの雑誌取材の折、立松さんにお目にかかったことがありました。 心底、優しい方だと思いました。 先日このブログで転載した「光の秋葉神社へ」の「苑」の同じ号には、立松…

着物の本。

着物の本を持ち歩いています。 これは、食事でいうとデザートのようなものかもしれません。 あとデザート感覚で読むのは、お料理の本。 お茶の本は、学ぶ要素が少し強いので、ときにはメインになったりします。 重いですが何冊もバッグに入れて、その時の気…

自分の存在を消す。

わたしは「自分の存在を消す」ことが得意なほうかもしれません。 自分が話題になることを極力きらう傾向があるように思います。 それは、長年、取材記者という仕事をしているからかもしれないと思うことがあります。 取材先では、自分の意見は必要ないのです…