白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

2021-01-01から1年間の記事一覧

無事

「無事」のお軸と西王母、、、 お軸は、堀内宗匠の書かれた「無事」。 お花入れは、お気に入りの丹波焼の、旅枕です。 ベランダに咲いてくれた西王母の椿を活けました。 本来なら、一輪を活けるのかもしれませんが、すぐそばにある蕾を切り落とすことはでき…

フジバカマと茶の花と水引と、そして花入れは丹波焼の旅枕

(Fさんからいただいた茶花。水引、フジバカマ、茶の花、そして花入れは丹波焼の旅枕です。) Fさんのお庭で咲いている茶花たち。「花は野にあるように」(千利休)、のびのびとしているのを見るのがわたしは好きです。 フジバカマのことを話していると、友…

和敬清寂

お軸は「和敬清寂」(堀内宗完宗匠の書) お花は、秋明菊(シュウメイギク)。別名、貴船菊とも。秋を明るくする菊とは、どんな菊?と思いますが、実際にこのお花をみていると、季節が秋へと移ろったことが、明らかになるような気がします。

お茶のお稽古をはじめたころ、、、

お茶のお稽古を始めたころ アルバムを整理していたら、こんな写真が出てきました。 この頃は、お茶の道を歩くとはまだまだ自覚していなかった。 お茶室に座ることが好きで、床の間のお軸を拝見し、茶花を知る。そして、季節感のある和菓子をいただき、おいし…

お茶室に座る

お茶室に座る。 八月の終わりから、このお茶室でお稽古が始まります。 お軸は「花鳥風月」。堀内宗匠の書です。

早朝の、宗旦木槿、、、

早朝の宗旦木槿、、、 宗旦木槿も咲いてくれました。白い木槿も、宗旦木槿も、どちらもいいですね。咲いてくれて、ありがとう。

白い木槿。

ベランダに咲いてくれた白い木槿です。 底紅の宗旦木槿も素敵ですが、真っ白い木槿も清々しい。八月の最後のお茶のお稽古では、お茶室に飾りたいと思っています。

今年の紫陽花…

今年の紫陽花 ベランダに咲いてくれた、今年の紫陽花。昨年は、下の写真のように、ゴージャスな紫陽花でしたが、今年の紫陽花は、とても可愛らしい。昨年は、もう少し小さいと、お茶室にぴったりなのに、、、などと思ったからでしょうか?遠慮して小さく咲い…

お茶もお花も…

茶道も華道も「道」がつくお稽古は、道に入ったときは、そのことに気づくこともないようにおもいます。 ある日、気がついたら「道」を歩いているわたしがいる。たくさんの仲間とではなく、その「道」を、ひとりで歩いています。 それが、第一歩の気づきでし…

今日の一歩は…。

今日の一歩は、記事ごとに貼りつけられていた「広告」を外しました。 それから、サイドバーにある「リンク」を「茶の湯」に変えてみました。 このブログに少しでも向かい合う時間を持つことが大事かと思います。

桑小卓(くわこじょく)のお棚

久し振りの書き込みです。 このブログに慣れるためにしばらく練習してみます。 桑小卓(くわこじょく)のお稽古をしました。 平建水の扱い。 柄杓の飾り方など。 お花は半夏生。コエビソウ。