きょうはわたしにとって、とても長い一日となりました。いろんな思い出が繰り返し繰り返しやってきて、ときどき、その人の声も聞こえてくるのでした。
わたしの大切な人たちが死んでいってしまう。いつか、わたしだけが残るのだけはいやだと思いました。お百度参り(百日間のお祈り)も途中で、叶いませんでした。
ほんとうに、さびしい。この世に生きていてくれるだけで、よかったのに……。もう、誰も死なないでほしい…。
四十九日で天国に帰る前に、必ずわたしにあいに来てほしい…。もう一度、「元気?」と言ってほしい…。