白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

月に一度の特別稽古(茶通箱、唐物、台天目など)

12月11日(日曜日)

月に一度の特別稽古に出掛けました。この日は三人の参加でした。

お棚は高麗卓。

まずは、お炭点前から。羽根香合をさせていただきました。

炭点前は、運びとお棚のちがいだけでも、何だか緊張してしまいます。

 

軽いお昼をいただいたあと(きょうもあたたかい棒茶をポットに準備してくださっていました。懐かしい文明堂のプリンも)、茶通箱。亭主と正客をおふたりで、わたしは詰に座りました。茶通箱は、正客が声をかけるタイミングがとてもむずかしい。

本来は、5人ぐらいで行うと流れに余裕がありますが、この状況下ではいつになったらできるようになるかは、わかりません。

 

そのあと、お棚を外して、唐物(真)をお一人が。

わたしは、台天目をさせていただきました。

高麗卓を点前座に戻したあとは、平棗で、薄茶をそれぞれ。