白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

お稽古の日々(4月後半)

令和五年四月二十一日(金曜日)

 

先輩お二人を迎えてのお稽古をしました。

お棚は二重棚を使いました。

茶筅飾りと組合点をそれぞれお稽古されたあと、お薄も点てられました。

お庭に咲いていた二人静と都忘れをお持ちくださいました。

令和五年四月二十二日(土曜日)

炉の最後のお稽古となりました。

この日はお二人とも、お濃茶とお薄をそれぞれ点てられました。

お棚は二重棚を使いました。

 

令和五年四月二十五日(火曜日)

お稽古に出かけました。

お許しの日なので、わたしは台天目と運び点前でお薄をさせていただきました。

社中のみなさまは、盆点のお稽古、長緒、唐物の真、唐物の行、唐物の草のお稽古をされました。

真、行、草の違いは、真がしっかりと頭に入ってからでないと難しいですが、

社中のみなさまは、長くお稽古されている方ばかりなので、流れるように進んでいきます。

 

令和五年四月二十六日(水曜日)

雨のなか、早朝より出かけて行きました。

所属する会の自主研究会があり、お棚を使わずに、炭点前、長緒、花月、台天目とお昼を挟んでのお稽古がありました。

わたしは花月をさせていただきました。

 

令和五年四月三十日(日曜日)

早朝より、月に一度の特別稽古がありました。

釣釜での炭点前を行ったあと、お昼を挟んで、台天目、運び点前でお薄をさせていただきました。

他のお一人は、旅箪笥を使って、茶筅飾りとお薄。

もうお一人は、旅箪笥を使って、仕組点とお薄をされました。

 

五月は、お休みが続くため、しばらくはお茶とは離れます。

 

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