白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

先ずは、今年も無事に校了…。


(椿のつぼみ。どんな花が咲くでしょう。たのしみです。写真に写っている葉っぱは椿の葉っぱとは別のものです)


 9月のはじめから、まる三ヵ月。長かった恒例の仕事も昨日、無事に校了を迎え、やっと手を離れました。
 前回は、ゴールにはたどりついたのですが、治さなければいけないときに無理をして仕事をしていたこともあって、急性扁桃炎が長引いてしまったのでした。そして、よくなりきらないうちに、今回の号がスタート。
 途中、風邪をひきそうになり、大事をとってルルを飲んだりしていると、ちっとも前に進まず、自分でもどうなることかと思い始めたのですが、やっと校了に持ち込むことができました。今年ほど無事校了に持ち込んだことのよろこびを感じた年はありません。
 
 それにしても、味覚障害がまだ完全に治っていないらしく、何を食べても100%のおいしさを感じることができない毎日です。
 先だって、Kちゃんからお電話があり、味覚障害が完全に治ったらごちそうしてあげるから、何を食べたいか言ってみてと言われました。
「うなぎ」とわたしは即答。
 いまだと、どんなにおいしい「うなぎ」をいただいても、猫に小判状態なのです。
「いつ頃、よくなるの?」とたずねられて、
「だいたい、来年の2月か3月頃には100%よくなっているとおもうのだけど…」と答えたわたし。
「よくなったら、必ず電話してね。必ずよ!」ということになりました。
 親しくしているSさん、Nさんもご一緒にお誘いしてみんなに「うなぎ」をごちそうしてくれるのだそうです。Kちゃん、ほんとうにありがとう!!