お茶室に座っていると、陽射しが移ろっていくのを感じます。
開炉になると、まずは、基本のお稽古から。
先日のお稽古では、茶筅飾り、仕組み点を社中の方が行い、わたしは組み合わせ点をお稽古させていただきました。
そして、護国寺のお茶会があり、日曜日は、所属する会で研究会がありました。
わたしは、唐物の次客をさせていただきました。
袱紗の上に載せた唐物を拝見するときは、袱紗の手前に両手をつくのではなく、袱紗を挟むかたちで、両手をつくとよいと教わりました。
そして、昨日は、東京国際フォーラムで、資格者講習会が行われました。
しかしながら、新型コロナウィルスの猛威は衰えるどころか、凄まじい増え方をしています。いつまた、お茶会が中止になるのかわからず、いつまた研究会が中止になるのかわからず、いつまた、講習会が中止になるのかわからない状態が続いています。
資格者講習会では、小笹宗匠のご指導のもと、講習科目は、盆香合と茶筅飾り。