白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

夏のお茶会

那須にある先生の別荘で、この八月にお茶会が行われることになりました。
先日、そのお点前の特訓がありました。
「略点前」と呼ばれるお点前です。
「略」とはついていますが、これが少しむずかしいのです。
半東さん(亭主を補佐する、亭主以上にお茶に精通していなければならないといわれる役目の人)の役もみんなでお稽古しました。
別荘のお隣さんたちにお声をかけて、お菓子とお茶を差し上げるという試みです。
社中の方たちのなかには、前日入りするという方も。
わたしはどうしようかな、と思案中。
当日入りだとすると、なにしろ、朝八時前には家を出なければならないことに。しかも、着物を着てからとなれば、睡眠時間は果たしてあるのかどうか。
それに、寝過ごしてはいけないという気持ちで、眠れない状況になるかもしれない。
それでは、たどりつく前に、疲れ果てていますね、きっと。