白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

炭所望と廻り炭

昨日は炭所望をNさんが。その後、Sさんが仕組み点てのお点前をしました。最後に「七事式」のひとつ、「花月」の亭主役を私が仰せつかりました。
最初に「花」の札をひき、最後に「月」の札をひいた私。この日は「二つ箱」ができました。
今日は「七事式」のひとつ、「廻炭」を私がさせていただきました。そのあと、台天目をOさんがなさいました。
奥が深いお稽古がつづきます。
いまはへとへとですが、力が回復したら、書き記しておきたいと思っています。
今日は浅葱色に菊の地模様のある着物。この着物は友人のお母様のかたみです。晩秋から、冬にかけてのちょうど今頃、しかも今日のような光りのある一日に似合うと思いました。
白を基調とした二重太鼓を締めました。