白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

着物の本

  
 宇野千代の書いた着物の本や幸田文の書いた着物の本はもちろんだが、小説のなかの登場人物が着ている着物にも惹かれる。
 立原正秋の小説を読むときのたのしみはそんなところにもある。