この「白玉庵」に訪れてくださる方は、さまざま。
「湯浅誠」「週刊読書人」「お茶」「お点前」「黒田正玄」「茶杓」「着物」「反貧困」「山谷」「立原正秋」などなどで検索されて来る方も。
だから、「雨コート」というキーワードでやってきた人が「反貧困」のページを読んでくださることは、のぞめないのかもしれない。
バラバラであるテーマですが、でも、書いているのは、わたしひとり。
どこかに共通しているものはないの? と、ある日、自問自答してみたことがあります。
すると、答えがみつかった、ような気がしました。
「生きる」ということです。
わたしは、茶道が好きですが、禅の道に通じている。
「いまを生きる」ということにつながっている。
それに気がついたときわたしは、茶道に狂おしいまでに心ひかれてきた謎が一瞬にしてとけたように思えたものでした。