白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

着物の時間

バティック(更紗)の布から、名古屋帯へと。

インドネシアのソロで購入したバティックの布を名古屋帯に仕立てていただきました。 購入したとき「いま、出回っているバティックの模様とは違い伝統のバティック柄です」とお店の方から言われました。当時(十五年ほど前?)は、すごく地味に思えましたが、…

バティック(更紗)の布を名古屋帯に仕立てていただく。

令和五年六月二十五日(日曜日) 二ヵ月ほど前にお願いしてあった、バティックの布から名古屋帯が仕立て上がり(急がないからとお伝えしていました)、大山駅南口のイタリアン・トマトで受け取りました。 十数年前にインドネシアに旅をしたときに購入したも…

袴姿から…。

日曜日、新宿から帰ってきた家人が、きょうはあちこちで袴姿を見かけたと言いました。 袴姿を見て、去年の卒業式シーズンに時間が戻ったのだそうです。あの頃、いつものんびりしているわたしとしては一転して、すさまじい時間スケジュールの渦に放り込まれ、…

着物の本。

着物の本を持ち歩いています。 これは、食事でいうとデザートのようなものかもしれません。 あとデザート感覚で読むのは、お料理の本。 お茶の本は、学ぶ要素が少し強いので、ときにはメインになったりします。 重いですが何冊もバッグに入れて、その時の気…

雨の日のお茶のお稽古

今度のお茶のお稽古には、さすがに2週つづけて華ちゃんの着物を借りることはできない。 完全な夏の着物に入る前の、単衣の着物の数は極端に少ないのです。 そういえば八重桜の宴の席で着物をたくさん持っている方が同席されました。 着物を買うために働いて…