必需品になってしまった「龍角散ののど飴」を口に入れたまま、お茶室に入る。味覚がまだ、正常ではないので、せっかくの極上のお茶なのに、残念(臥竜山というお茶名で、加賀緑翆園詰め)。
病み上がりがひとめでわかるらしく、みんなから溜息をつかれる。先生からもかりんののど飴を一袋いただく。わざわざ川越で購入されたもののようでした。先日、お花の先生からは、はちみつののど飴を一袋いただいたのでした。
二カ月お稽古をお休みするとすっかりお点前を忘れているのではないかと心配しましたが、なんとか。
花月も久しぶりにさせていただきました。
のど飴を口にいれたままのお稽古でしたが、無事に終了。
いつもより、早めに帰ってきました。
しかし、主菓子(金沢の酒まんじゅう)を家でいただこうとしたら、僅か口にしただけなのにのどに微妙にひっかかり、またしても発作のような咳に見舞われる。この主菓子をお茶室でいただかなくてよかった、と思う。そして、まだ、外では飲物くらいしかいただかないのが無難だと思う。この発作のような咳は今日もつづき、もうすっかり定番になった冷やしソーメンのなかのおろしショウガがのどに微妙にひっかかっただけで、再発。とんでもない咳の間に何度か戻しそうになる。