白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

黒田正玄十三代目のお話 序章

日曜日には夏期講習で川口まで行きました。
そこで黒田正玄十三代目のお話を聞きました。
私は、なす紺の絽の着物を着て淡い紫の絽の帯を締めて出かけました。帯締めは淡い紫、帯揚げは流水を基調にした白に黄土色の飛びドット模様。少しでも涼しく見せるための夏の小物たち。ただし、この日はそんなに暑くなかったので、汗だくにはなりませんでした。
会場は駅からすぐ。大勢の方々(ほとんどが女性です)がすでに会場には入っていらしたのですが、あれ、いつもの年より着物姿が少ないような気がします(雨が降りそうだったから?)。
私はお弁当持参(家人の分も作って出てきました)。おむすびを二つとだし巻きと緑の野菜とプチトマトと。お弁当の定番ですが、このお弁当をゆっくりと食べるために会場に早く着きたいと思ったほどです。家人もまた、お弁当が気になって、私が出かけたあと、まもなく食べ始めたそうです。
さて、なかなか黒田正玄さんのお話までたどりつかないですが、序章をこのあとも少し。