令和五年五月二十四日(水曜日)
先輩のお二人をお迎えしてのお稽古を行いました。
先日の一般講習会でお点前をされていた、台飾りをしました。
台天目を二重棚に乗せて始まりますが、
濃茶を点てて出すときに、つい台天目の存在を忘れそうになります。
お棚の前に身体を向けて、台天目をおろして、お茶碗の左側にまず置いて、その上にお茶碗を両手で乗せます。
台飾りは、台天目の扱いに集中です。
習い事八箇条のうちの一つですが、ときにはお稽古をしたいとおもいました。
炉と風炉でも身体の向きなどが、スムーズにできるようにしておきたいとおもいます。