（絵金（えきん）の町の赤岡「おっこう屋」の庭で写した雲一つない青空）
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叔母に会いに高知へ。二年前は、いっしょにいろんなところに行ったのに…。さびしいけれど、仕方がありません。
お天気のよい日、飛行機に乗るまでの時間、赤岡町に寄り「おっこう屋」でおいしい珈琲をご馳走になりました。
晴れ渡った青い空の下。
昔風の家の佇まいはそのおっこう屋で珈琲をいただきながら写したもの。
わたしはここで、朱塗りのお盆を購入しました。蔵出しされたものです。それから、伊野の土佐和紙のセットも。和紙は、眺めているだけでも、心満たされます。
近所にあったら、しょっちゅう立ち寄っていたいところです。
お店のなかは赤岡の各家から持ち込まれた蔵出しのとても素敵なものばかり。お店のなかに一見無造作に置かれているのですが、その無造作ぶりが何ともいえずわくわくします。
富士に鶴の絵の銘々皿（九谷焼）に心が揺れたのですが、ご縁があれば…ということで飛行場に向かうことに。時間切れというものがなければ、魅力的過ぎて、怖い。
「おっこう」とは、おおげさな…、というふうな意味。
高知弁もなつかしい。
「おっこう屋」ほか、赤岡の町の地図はこちら。↓
http://www.ekingura.com/pdf/akaokamap_201208a.pdf
