白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

珈琲カップのこと

 
長年愛用してきた白い色(うすい緑に見える箇所もある)の珈琲カップが朝起きたら欠けていました。
気がつかないうちに寿命がきていたのかもしれない。
このカップは池袋の西武百貨店で購入したもの。カルバンクラインの白い食器シリーズ(?)のひとつ。
もし、このカップが壊れてしまったら、と不安になったことがあったくらいのお気に入りでした。
気になった時があって(もう1、2年前になるかもしれない)、同じ売り場に行ったけれど、時が経ち、すでに製造していないのでしょうか。見つけられません。
陶磁器はいずれ壊れるもの。わかっていても、なんとなくさびしい。


写真はいつかはその日が来ると思って、買ってあった有田焼「赤絵唐草」の珈琲カップ
本来は紅茶用にと作られたものかもしれない。
大安の本日、使い初め。