白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

これからの茶人について

これからの茶人とは

 「これからの茶人」について、堀内宗匠は「わび茶の湯三原則」として、この三つをかかげています。

 一、道具は一種にしぼること。

 一、礼儀を正しくすること。

 一、茶人はいかにあるべきかという自覚。

 

 時代とともに生きつづける茶の湯ですが、時代とともに生きつづけるわたしたちもまた、茶人としての自覚を自ら問いつづけなければいけないとおもいます。

 これからも折にふれ、堀内宗匠の教えをここに書き留め、自らを律していきたいと考えます。