白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

お茶の先生とのやりとり…。

 携帯電話でショートメールを体験したのは、お茶の先生を通してのことでした。以前にもどなたかからいただいたことがあったかもしれないですが、そのときは、通り過ぎた感じでした。このメールの実用性にはっきりと目覚めたのは、ここ最近のこと。メールアドレスを知らなくても、電話番号さえわかればメールが送れるのです。
 先生は、今年72歳になられますが、パソコン教室にも通い、携帯も使いこなされます。先生から携帯にメールをいただいて、その便利さに驚く。ほんとに短いメッセージしか送れませんが、この間、どんなに重宝したことか。社中の人たちも、先生とのやりとり他、このショートメールを活用されています。
 先生は、毎朝5時すぎには起きられることを知っているわたしは、7時前には「今週もお稽古はお休みさせていただきます」というメールを送ってきました。きょうで、5、6回目?
 来週は大丈夫だと思います、と書くと、完全によくなるには時間がかかるから、油断しないで今月いっぱいはお休みされたら如何?というメールが返ってきました。
 実は、わたしもそうしたかったので、すぐにお返事を返しました。それでは、今月いっぱいはゆっくりと過ごします。七月からまたよろしくお願いします。


 なんとなく、きのうよりはずいぶんとよくなった感じがして、うれしい。