白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

春の雪…。

 春の雪なんだとおもいました。
 先だっての雪はなかなか溶けなかったけれど、昨日の雪は、あんなに降りしきったのにもかかわらず、夕方にはすっかり溶けていました。
 ここ数日、福島、千葉、茨城と強い地震がつづいて落ち着かない気分。そんななか、取材仕事の資料が本日届きました。普段は取材仕事とは全く無縁の生活をしているわたしのことを知ったら、スタッフのみんなは心配になるかもしれません。知らないから、いつものとおり仕事をこなしてくれるだろうと安心してくれているのです。自分でも仕事のスイッチがいつ入るのか、気がついたら仕事をしているので不思議です。書き上げられるのかどうかも、書いてみないとわからないと思うことがある。こんな気持ちは、スタッフのみんなには言えません。きっと、不安になるでしょう。幸い、スタッフの人たちは、このブログを見ていないので安心してくれているのだとおもいます。

 そろそろ税理士さんに送る決算のデータを作らなければ…。


 きょう、成増アクトホール地下の郵便局に行ったら、同じフロアにあった、十五年つづいた(閉店のご挨拶の張り紙にそう書いてありました)着物のお店が閉店になっていることを知りました。次々に撤退する着物のお店。わたしはこの店ではずっと前に足袋を購入したことがあったくらいでしたが、この不景気だと閉店も時間の問題だったのかと、なんだかさびしい気持ちになりました。わたしが足袋を買うくらいでは、どうしようもないのです。
 一階の、数年前には靴屋さんだったスペースは、クスリ屋さんになって、そこが閉店になったあとしばらく空きスペースでしたが、今度は保育所になるようです。張り紙に書いてありました。