白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

クーラーが動き始めました。

 狂気の暑さの日々。スイッチをおしてもうんともすんとも動いてくれなかったクーラーの態度にあきらめて、今日こそは買いに行こうと決めました。それにしても、何か「せっぱつまった事情」によって出かけることの、気の乗らなさ。せっぱつまった結果、何かをしなければならない、というのは、やめにしたい夏の一日です。
 しかし、その前に、もう一度だけ。念のために。「お願い!」と口にして電源を入れてみました。すると、不思議なことに動き始めるではありませんか!
 いったい、何が起きていたのでしょう。しかし、この間の「クーラー殿」の態度について、理由は問いません。とにかく動いてくださるだけで、幸せです。