白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

きょうも雨…。

 まさか、きょうも雨が降るとはおもっていませんでした。
 あんなによいお天気だったのに、夕方六時過ぎにまたしても雨が降り始めました。
 
 今朝は五時半起床。
 これからしばらくは、仕事の時間に身体をならしていこうとおもっています。といっても、きょうは、お茶の研究会でお出かけ。しかし、留守の間にガス器具の点検が入るので、早朝からお掃除をして出かけました。このところ、佐野洋子さんの本をバッグに。たぶん、『シズコさん』は、いちばん最後に読むことになるのでしょう。
 『死ぬ気まんまん』は、とてもよい本でした。


 さっき、Y編集長から電話が入りました。留守中に送られてきたFAXのレイアウトの説明。
「よろしくね」
 それから、先日、取材先でお土産にいただいたワインのことに話がうつりました。
 「もう、飲んだ?」
 「いいえ、まだです」
 「あのワイン、ものすごい高価なものだったの知ってた?」
 「詳しいことは知らないですが、2000年ものだから12年前のものですよね」
 「そうなんだよ。みんなに一本ずついただいて帰ってきたけど、一本10万円くらいするらしいよ。みんな簡単にいただいてきたけど」
 ということで、猫に小判状態だったことが判明しました。
 せっかく、準備してくださったのに、その場で感動できる人がひとりでもいたらよかったのに。六人もいて、だれもわからないなんて。