白玉庵のいちにち

表千家茶道教室

初釜のときを、あっというまに過ぎて…。

(あっという間に三月も終わります。今年の初釜の日に…。春入千林處々鶯(はるせんりんにいりてしょしょにうぐいす))


1月決算のため、決算資料を作り終えて、税理士事務所に送付。通帳などのコピーを宅配便にて発送しつつ入力データはメールで送るという作業でしたが、不備を指摘されて該当資料を探したり、メールでの事細かな質問に答えたり、担当の方と何度かのやりとりののち、やっと終了。 


税金を三月末までに支払うということに決まっているのですが(決算から二ヵ月以内に書類を作成して、税金額を計算するのだそうです)、間に合いました。



今年の初釜は1月11日の成人の日にありましたが、
あいかわらず、毎日時間に追われている身としては、その一日を味わった前後については前後不覚の状態です。


決算については、小さな規模の会社なので、税理士さんにお願いするまでもないと思うものの、ずっとお願いしています。


以前は、すべて(レシート類なども)丸投げ状態でしたが、締切間際にそれをやるので、嫌がられていたことと思います。ただ、先方から指摘されることはなかったので、わからず(こんなにたいへんな作業は嫌がるのは当たり前だと思いますが…)。すぐに送られてくる分厚い総勘定元帳(ほんとうにプロの仕事は素早いですね!あっという間でした)を見ても、いまだにどこを見ればいいのかさっぱりわかりません。



少しずつデータ入力しておけば間際になって、必死にならなくてもいいのですが、いつもこのパターンになります。


来年こそは! 少しは滑り込みセーフをさけるように心がけたいと思います。


そして、恒例の取材仕事も始まりました。


その打合せで、一昨日は銀座に。中国人の旅行客の姿が少しだけ少なくなったような気がしました。


銀座松屋の「つぼ八」で編集長にランチをご馳走になりました。特性の桜の花のお塩を振りかけて、揚げたての天ぷらをいただきました。おいしかったです。

いつも、ご馳走さまです!!



*初釜のすぐあとに、大雪が降った日がありましたが、またしても転んで骨折した社中の方が…。
脳しんとうまで起こされたので、つい最近までお稽古をお休みされていたのでした。
去年につづき、骨折の猛威はつづいています(つい最近も、バスを降りるときに段差を踏み外して足首を骨折した方もいます)。
みなさまもくれぐれも骨折にお気をつけください。